私たちは就職活動を続けるべきか

※ここでは就職活動をやめた場合は大学卒業後、特に何かを始めるわけでもなく今のアルバイトをしながらのフリーターになることを想定する。

 

私の答えはイエスである。

今からその理由を3つ述べていきたいと思う。

 

まず一つ目、私の思い描く世界は就活をしないと手に入らないからである。

私は、みんながやっているからと流されて就活をしているのではなく

私自身がOLになりたいと思って就活をしている。

そこそこのお給料を自分で稼いで好きなものに使ったり、同僚と協力しながら仕事を進め、仕事の後はお気に入りのお店でビールを飲む・・・そんなOL生活に憧れているのだ。

このような理想のOLになるためには、就活を絶対にする必要がある。

 

二つ目は今まで育ててきてくれた両親を心配させないためである。

就活をやめると言った場合ほぼ100%の確率で両親に私の将来について

心配させてしまうだろう。

もし私が両親の立場ならば、莫大な教育費をかけていい大学に入れた娘が就活を

やめたいと言い出したら、今までの自分が尽くしてきたことはなんだったのだろうと

少なからず思うと考えるし、就活をやめてやりたいことがあるわけでもないのに

何を考えているのだと混乱すると思うからである。

両親へのこれまでの感謝という意味でも就活をしてちゃんとした会社に入ることで、

両親を安心させたい。

 

三つ目は、就活をやめるとおそらく自分はダメになってしまうという確信が

あるからである。

そもそも私は何か目標がない限りだらけてしまう性質の人間である。

就活をやめてしまった場合の私の生活は、アルバイトをしながら一日中スマホをみて

たまにテレビをみたり音楽を聴いてただ寝て起きての生活になってしまうだろう。

アルバイトも慣れのせいか流れ作業化してしまっているしスマホやテレビは見てているだけでどっちにしろ頭を使わない、ただただ毎日が過ぎていくだけで自分の成長も見込めないような生活になるだろう。

そんな目的のない生活を一生続けていくのは嫌だと思う。特別成長したいという意思があるわけではないけれど、怠惰の生活を送るだけの人生は送りたくないと思う。

 

以上の理由から、私に就職活動は必須であり、これからも続けて行くべき

ことであると思う。